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うさぎ ワーホリ

思い切ってワーキングホリデーに出た1番の財産は?

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うさぎの体験談になりますが。

うさぎは、かれこれ3年ほど前にオーストラリアはメルボルンにワーキングホリデービザでやってきました。

今から考えると、かなり無計画で強いもの知らずだったなと思います。本当に。

しかし当時を振り返ってみると、本当に自分にワーホリなんて出来んのか?とか、将来どうすんの?とか、英語できないないのにやっていけるの?とか。そんな不安が不安をさらに煽るような考えが頭を埋め尽くしていたことを今でも覚えています。

3年ほど勤めた会社を辞める際も、上司から「話が違う」とか「ここでやめたら全てが水の泡だ」というようなことを言われ。
ワーホリに行かないほうがいいのかなぁと考えたり、ここまで来たんだからと考えたり、堂々めぐりで、生まれて初めて知恵熱が出て、2日ほど寝込んでしまいました。

親に話した際も「行くのはいいが、その後はどうするつもりだ」と言われ何も返す言葉がなくて、なんだか情けなくなって実家で肩身の狭い思いをしました。

とにかく『ワーキングホリデーでオーストラリアに行く』っていうのが怖かったのだと思います。

ワーホリに出る理由なんて特別なものなんてありませんでした。

理由といえば、いわゆる成功している人の海外で視野を広げることができたという話に影響された事や映画の世界みたいに英語を話せたらかっこいいなと思った事や外国人の友達が欲しいと思った事ぐらいです。

特別な理由なんてどこにもなかったなと、今でも思います。

 

それでも今、こうしてメルボルンで生活して仕事をして思うことは、

あの時、思い切って来て良かったなという事です。

というより、思い切った判断ができてよかったなと思います。

私たちがやりたいなと思うことは、大抵が『怖いこと』だと思います。だから多く場合、自分で自分を止めてしまうと思います。

何の因果か私たちがやりたいということは、いつもその恐怖と共にあってイマイチ、やりたいこととして見えてこなかったりします。

でも、面白いもので、一度そういった思い切ったことをすると2回目3回目と徐々に恐怖になれるのか、あんまり怖くないんです。

 

そうです。うさぎが得たワーキングホリデーの財産はこの1回目の恐怖を乗り越えるという事。

たった1回の決断が自分の人生を大きく変えてくれた気がしています。

 

もし、ワーキングホリデー、留学、それに留まらず大きな挑戦を迷っている方がいらっしゃれば、チャンスです!!

応援してます!

 

 

いつもMelbourne Life Liveをご覧頂いてありがとうございます。これから留学しようという人、もう留学した人、今まさに暮らしているという人、そんな日本を飛び出してみたいという人に向けて記事を書いております。何か少しでもお役に立つことがあれば幸いです!!

 

 

悩めるうさぎを支えてくれた本

夢をかなえるゾウ文庫版

 

あこがれと英語の勉強のために見ていた映画

ツーリスト(字幕版)




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