先日イチロー選手が達成した日米通算3000本安打。
史上30人しか達成していない大快挙。
このニュースはウォールストリートジャーナルでも大きく取り上げられている。
イチロー選手といえば関連書籍やコメントなどことあるごとに注目を集める言わずもがなスーパーな野球選手。
今回の大記録達成について同メディアでは、もし最初からイチローがメジャーにいたらもっと打っていたのではという”もしも”の一文で締めくくられる。
彼のポテンシャルの高さを感じさせる一文だと思う。
しかし一方で「日本での経験がなければ今の自分はない」というような事をイチロー本人は語っていたことがあるそう。
自分の経験してきたこと、積み重ねてきたことについて自信がある。自分がこれまでベストを尽くしてきたからこそ言える一言ではないだろうか。
早くから海外に出ていればもっと大きくなれたかも。
きっとそんな想いは誰しも持つことだろう。
でも今の自分が立っている場所は昨日の自分が心血注いで築き上げたもの。
早いからいいということでもなければ、遅いから損というわけでもない。
これまでの自分の経験があるから今がある。そう確信を持てっ明日を迎えられる今日にしたい。